雪使いのつぶやき

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二度もダメなら

小沢一郎氏が控訴審でも無罪になった。

 

まあ、一審で無罪になってるものを覆すとなると証拠や証言など余程の決め手がないかぎりは何らかの圧力でもかからない限り難しいものだ。(今まで検察がやらかしてきた失態を考えれば何らかの圧力というのも難しいだろうけど)しかし、結局は何も出せなかった。二審でも無罪になるのは当然だというのは大方予想のつくことではないか。

 

例によって小沢氏が嫌いなマスコミや政治家の負け惜しみみたいなコメントがちらほらと出てる。ただ今回、マスコミは深入りすると自らの負けを認めてしまうからだろうか、あまり触れないようにしているようだ。まあ、マスコミに公正かつ冷静さを求めるのは無理だということは、この裁判を通じて明らかになったことなんだけどさ。

 

指定弁護士は小沢氏嫌いのマスコミと政治家の後押しを受けて上告に走るのかな?

ここまでくると世間の見方を180度変えるくらいの決定的な証拠を出せなければ覆すのは無理だろう。そういう証拠を出すことはできそうにないみたいだ。それでも上告するとなれば時間と税金の無駄遣いと余計な悪あがきで批判が殺到するだけではないか。負けを分かっていてやるなら見苦しいだけだと思うが。

 

この裁判が結局何をもたらしたのか?それをしっかりと検証し広めてほしいものだ。