本当は役に立つ論語
「論語」は今も知られてる有名な古典だ。
正直言うと論語には良いイメージを持っていなかった。論語といえば「孔子」、「孔子」といえば「儒教」、「儒教」といえば「江戸時代」、「江戸時代」といえば「封建社会」、「封建社会」といえば古くさくて窮屈な社会、というイメージがあったからだ。そこから論語というのは古ぼけた教育論というイメージを持ってしまい読む気が起きなかった。
しかし、実際そうではないみたいだ。今でも通用する文章が数多くあり、視野や思考の幅を広げる手助けになるのではないかと思う。さすが2000年以上にわたって読まれてきただけはある。先人の知恵や教えはバカにできないものだなあって、あらためて感心してしまう。どの時代でも通用する作品はロングセラーになるものなんだよね。
自分も読んで視野や思考の幅を広げていかないとだ。
- 作者: 守屋洋
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2008/07
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (16件) を見る
- 作者: 前田信弘
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2011/03
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る