雪使いのつぶやき

日々の様々な出来事や思うことを気ままにつぶやいています

本当は役に立つ論語

論語」は今も知られてる有名な古典だ。

 

正直言うと論語には良いイメージを持っていなかった。論語といえば「孔子」、「孔子」といえば「儒教」、「儒教」といえば「江戸時代」、「江戸時代」といえば「封建社会」、「封建社会」といえば古くさくて窮屈な社会、というイメージがあったからだ。そこから論語というのは古ぼけた教育論というイメージを持ってしまい読む気が起きなかった。

 

しかし、実際そうではないみたいだ。今でも通用する文章が数多くあり、視野や思考の幅を広げる手助けになるのではないかと思う。さすが2000年以上にわたって読まれてきただけはある。先人の知恵や教えはバカにできないものだなあって、あらためて感心してしまう。どの時代でも通用する作品はロングセラーになるものなんだよね。

 

自分も読んで視野や思考の幅を広げていかないとだ。

 

新編 論語の人間学―人間と知恵とを語り尽す

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知識ゼロからのビジネス論語

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