個人として今後のカギを握るもの

月給1万円のカンボジア人が「日本語入力」　日本人に残された仕事はあるのか？ : J-CAST会社ウォッチ

誰にでもできる仕事ほど価値が下がってくるだけに単価も下がるのは無理もない。

だからといって、最低賃金制度や物価などの問題もあるから国内で下げるのは限度がある。そうなると人件費を下げるために海外で賃金の安そうなところに委託しようと考えるところもあるだろう。人件費の安い国に企業が流れてしまうのも無理はないのかもしれない。日本だけが世界ではない、取引する場所は探せば世界にいくらでもあるからね。

かなりのインフレにでもならないかぎり、誰にでもできるような単純な作業で賃金が上がる可能性は低いだろう。そうなると人件費を上げるには何らかの付加価値をつける必要があるのではないだろうか。それができるかどうかは個人次第だと思う。これから先の生き残りは「付加価値」がカギを握るのではないかなって自分は思ってるんだけど、どうなんだろうね。

自分のプレイヤーとしての質を上げていくことは常に心がけている。

その姿勢がこれから先、ますます必要なんだろうね。まだまだ物足りてないけど、少しでも余分にお金を払ってもいいと思われるくらいにはなりたいな。