移籍の自由化には・・

ヨーロッパサッカーの冬の移籍市場が一段落ついたようだ。

終了間際になって大物の移籍が何件かあった。その中で意外と思われる場所への移籍もあった。移籍市場のトレンドは少し変化してきているのかもしれない。

サッカーの移籍市場は野球に比べると活発だと思う。実力が評価されていることが前提なんだけど、他のリーグに行ったりライバルチームに移ったりというのは珍しいことではない。移籍の形も完全なものがあればレンタルという形式もある。人の移動でチームを活性化させているといったところだろうか。プラスもマイナスもあるけどね。

サッカーに限らず、移籍の自由化には賛成の立場だ。もちろん、その人の実力があることが前提だけどね。いろんな場所に行ってみることは自分の視野を広げることになるし、その経験はムダにはならないはずだ。ひとつの場所に留まるのも悪いことではないけど、考え方に柔軟さをつけたり変化に対して適応力をつけるなら、その方がいいと思う。日本ではまだまだ簡単にはいかないだろうけどね。

移籍における考え方も文化の違いが影響してるのかもしれないね。