雪使いのつぶやき

日々の様々な出来事や思うことを気ままにつぶやいています

感心できない就活塾

ここ何年か、就職活動は大変なものになっている。

 

そんな中、就職を支援するための塾というのが増えているらしい。

詳しくは分かっていないが、聞く限りでは受験予備校と似たようなものといったところだろうか。厳しい就職活動の中、何としても内定を得たいということで、そういうものに頼りたい学生が少なくないのだろう。経営する方も稼げるビジネスと見ているだと思っているのかもしれない。

 

けど、そういうのに頼るというのは感心できるものではないと思う。

会社は学校と違って入ればいいというものではない。就職のためのテクニックを使って運よく入れたとしても、会社に合わずに辞めてしまったら意味がないのではないかと思うんだけどね。そういうのに安くないお金を払うって、どうなのかなあ?

また、企業としても塾のマニュアルを叩き込んできたような人材に魅力を感じるのだろうか。将来的に不安を感じるのかもしれない。

就職活動を塾に頼るというのは本人にも採用側の企業にもためにならないのではと思うけどね。

 

就職したいのなら、自分の力だけで何とかしてほしいところだ。