雪使いのつぶやき

日々の様々な出来事や思うことを気ままにつぶやいています

オススメ三国志

三国志 第十二巻

三国志 第十二巻

 

つい最近出た宮城谷版「三国志」の最終巻。

この三国志はコミックなどで取り上げられてる「演義」ではなく、歴史書である「正史」を元に書かれている。

 

演義」ベースの作品とは違う見方ができて新鮮な感じがあるから気に入ってはいる。

それだけに最終巻での締め方はちょっとイマイチというか中途半端な気がする。終わりまで行くなら三国が統一されたところで締めてほしかったなって思うんだけどね。

 

それでも三国志の小説の中ではオススメなシリーズである。