池田、久々の甲子園行きへ

徳島の池田高校が秋の高校野球四国大会の決勝に進出した。

これで春の選抜出場がほぼ確実になり、22年ぶりの甲子園となりそうだ。

池田高校といえば、古くからの高校野球ファンには「やまびこ打線」という代名詞で知られてる。かつては春夏連覇をしたこともあり、甲子園の歴史を語る上で欠かすことのできない学校だ。

そんな池田高校も長いこと甲子園から遠ざかり、単なる県内の古豪になってしまっていた。それでも最近は復活の兆しを見せ始め、去年も四国大会に進出して甲子園まであと1歩まで行った。

今年の秋は県大会では今日勝った優勝校に敗れたが連続で甲子園出場していた鳴門を破った。四国大会では秋の愛媛と徳島の優勝校を連続で破り決勝に進出した。甲子園出場に向けて文句ない内容だと思う。あとは決勝で勝って優勝すれば復活を大きくアピール出来るのではないだろうか。

これで来年の選抜の楽しみがひとつできたのではないかな。