ようやく決まった神戸市長

昨日書いた時点で結果が出てなかった神戸市長選の結果が出た。

開票率98％まで当確の出なかった戦いは自公民相乗り候補が約5600票差という僅差で当選した。

予想外の接戦になった理由は「今のままではダメだ」という危機感を持ってる人が思った以上に多かったということなのだろう。そういう人が多くなってるは神戸にとって救いのあることだと思う。

ただ、同時に30％台の投票率が示すように市政に関心の薄い人が多くいるというのはどうなのだろうか。他人事でない問題を多く抱えているのが現状なだけに無関心でいたことに後悔することが出てきそうな気がするんだけどね。

神戸市に限ったことではないけど、選挙をいかに盛り上げるか、全体で考えなければいけないと思う。

さて、市長が新しくなったところで神戸市に変化は出てくるのだろうか。自公民相乗りの市長というところで期待は薄いんだけどねえ・・。