雪使いのつぶやき

日々の様々な出来事や思うことを気ままにつぶやいています

教師は大変みたい

先日、教員の勤務状況の調査結果が記事に出てた。

 

1ヶ月の残業時間の平均は95時間半、厚生労働省が定めた過労死ラインの月80時間をかなり超えてることになる。今で言う「ブラック企業」並みの勤務時間になってるようだ。そのせいか、心身を病む教師が増えているという。

 

確かに教師は忙しいという印象は学生の頃から持ってた。

通常の授業はもちろんのこと、その準備もしなければいけないし、進学校なら補習なども引き受けなければいけないし、部活の指導もしなければいけない。やることがたくさんあるんだよね。それだけでも大変なのに生徒が問題を起こしたら対処しなければならないし、今でいう「モンスターペアレント」の来襲もあるかもしれない。

むしろ、昔よりもやることが増えてるのかもしれない。過労状態になっても不思議ではないね。

 

今、教育現場では多くの問題があるようだけど、それらを減らすためにも教師の負担を軽減することも考える必要があるのではないか。教師の負担が多すぎると、その分だけ問題が増えてくるだろうからね。