本当のユーザー目線とは
商品やサービスにおいて「ユーザー目線」という言葉はよく使われる。
使う人の立場に立って考えるということなのだが、「ユーザー目線」という言葉が正しく使われてるとは限らない。
「ユーザー目線」で作られたはずのものがユーザーのニーズとズレてしまっていたというのはよく聞く話だ。作る側の考える「ユーザー」って誰のことなのかと思ってしまう。
ある社長のブログに昨日載せられてた記事で共感できることを言ってた。
ユーザー目線とは、
「ユーザーの立場に立つこと」
ユーザーのためにとは違う。
確かにそうだよね。
自分が実際に使ってどうなのか?が大切であり、「これがあればユーザーにとって便利だろう」というのは自分目線での思い込みではないだろうか。自分が相手の立場にいる時の事を考えてみてこそ見えてくるものが多いだろうし、商品の質やサービスの向上につながると思う。
本当の意味でユーザー目線に立った商品というのがもっと出てきてほしいものだよね。