雪使いのつぶやき

日々の様々な出来事や思うことを気ままにつぶやいています

勤労感謝の日の由来

昨日は祝日だった。

 

祝日がらみの3連休というものに慣れてしまったせいか、土曜日に祝日があると損な気分になる。

 

そもそも「勤労感謝の日」だというのに休みの多い土曜日に祝日では意義が薄れると思うんだけどね。なぜ他の曜日みたく月曜移動しないんだろうって不思議に思うんじゃないかなあ。

 

「勤労感謝の日」の由来を調べてみたところ、新嘗祭という皇室行事が行われるのが11月23日であり、明治の頃から祝日とされていたそうだ。

戦後、憲法で皇室は国政に関与しないことになった関係で新嘗祭が「勤労感謝の日」に名称が変わり今に至るということらしい。ただ、新嘗祭は今も11月23日に行われているため、祝日を動かしたくないという思惑が政治家にあるのかもね。

 

祝日が何のためにあるのか、考えてみるのもいい勉強だよね。