雪使いのつぶやき

日々の様々な出来事や思うことを気ままにつぶやいています

欠陥があるって言ってるようなものだが

特定秘密保護法案が衆議院で可決された。

 

採決はスッキリというわけにはいかず、反対の声は国会外で相当根強いものになっている。

 

そんなスンナリ採決できない法案を強引に通そうということ自体、欠陥のある法案だと言ってるようなものだと思うんだけどね。今回の法案といい、消費税の増税法案といい、堂々と出せるようなものなら時間をかけて十分に審議したうえで直せる部分があれば直せばいいはず。そういうことをしないで一部野党との修正に応じた程度で数の力を頼りに押し通すのだから、周囲の声を聞く気がないと言ってるようなものだ。これって、どこかのカルト国家と変わらないレベルと思うのだが。

 

こういう法案の通し方を見ると、日本の民主主義は他所をバカにできるレベルではないと思いたくなるな。