雪使いのつぶやき

日々の様々な出来事や思うことを気ままにつぶやいています

民主主義にとって正しいこと?

石破氏、重ねて反対デモを問題視 秘密法案 - 47NEWS(よんななニュース) 石破氏、重ねて反対デモを問題視 秘密法案 - 47NEWS(よんななニュース)

 

右翼政治家の本領発揮といったところだね。

 

「人が恐怖を感じるような音で『絶対にこれを許さない』と訴えることが、本当に民主主義にとって正しいことなのか」と言うのなら、「ロクに内容を審議せずに議員の数で法案を押し通すのが民主主義にとって正しいことなのか」って言いたくなる。「国民は政治家が決める法案に黙って従え」っていう本音が透けて見えるし、これが自民党の本質なんだろうね。

 

まあ、右翼な政治家やメディア、評論家などにとっては「デモ」イコール「左翼の煽動行為」というイメージかもしれないね。そんなものは旧時代のイデオロギーだろうし、今もそんなものを振りかざしてるなんて思考が古い時代のまま止まってるんじゃないかって思いたくなる。右だろうが左だろうが、そんな思考が旧時代のままな人たちが欠陥の多い法案を押し通そうというのに怖さを感じてる人が増えてるのではないだろうか。それこそ民主主義にとって正しいことなのかって問いただしたくなると思うのだが。

 

今回の発言を聞いて「民主主義って何なの?」って考える人がひとりでも増えてほしいものだ。