「あれがなければ・・」の悔しさ
オリンピックの女子フィギュアスケート、日本人のメダル獲得はならなかった。
日本人期待の浅田真央選手はフリーで自己新記録を出したものの、SPでの大きな出遅れが響いて6位に終わった。フリーが良すぎただけにSPでの大失敗がなければ・・という声がかなり大きいのではないだろうか。
勝負事などにおいて「あれがなければ勝てたのに・・」という結果はよくあることだ。そういう時の悔しさはいつも以上ではないのだろうか。おそらく、やってしまったものは取り返せないからだと思う。けど、その悔しさをバネにして前に進んでいかないといけないんだよね。
浅田選手がまだ現役を続けるのかどうか分からないけど、このオリンピックの経験が生きる人生であることを願いたいな。