雪使いのつぶやき

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新横綱誕生か?

大相撲春場所は綱取りのかかっていた大関鶴竜の優勝で幕を閉じた。

 

序盤に1つ負けたものの横綱大関に全て勝っての14勝だけに文句はないだろう。綱取りのチャンスを物にするのは簡単ではないだけにクリアできたのはすごいことだと思う。

あとは横綱になったとたん、優勝争いになかなか絡めなかったり休場が多くなるようなダメ横綱にならないことを願いたいものだ。

 

これで両横綱に続いてモンゴル人横綱が誕生することになる。大相撲の最高位をモンゴル人が占めることに批判的な声もあるようだが、対抗できる日本人が出てこないのが大きな要因だろう。外国人に横綱や優勝争いを独占されたくなかったら、対抗できる日本人力士が出てくるためにどうしたらいいか考える必要があるのではないだろうか。

 

強さと人間性で看板になれるような力士なら国籍を気にするつもりはない。ただ、日本の伝統的な国技だけに日本人の看板力士が早く出てきてほしいものだ。