雪使いのつぶやき

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日刊ゲンダイ|球威戻らぬ投手も…右肘故障のダルに浮上する「執刀医問題」 日刊ゲンダイ|球威戻らぬ投手も…右肘故障のダルに浮上する「執刀医問題」

 

 

野球選手、特に投手にとって肘や肩の故障は選手生命に影響してしまうものだ。

休養や簡単な治療で治るものならいいが、回復が長引くようなものだと治るだけでなは済まない。いろいろと感覚が戻るまでにかなり時間が掛かってしまうだろう。また、野球を続けている限り、肘や肩を故障するとクセになってしまうこともあるかもしれない。

 

右肘靱帯を故障したダルビッシュが手術に踏み切るか、リハビリ治療にするか迷ってるというのは分かるような気がする。ひとつ間違えれば、全盛期の能力を取り戻すことができず、選手生命に影響を与えるだろうからだ。

実際、肘や肩を痛めて手術をしたものの、球威は全盛期とほど遠いものになってしまい、早い引退に追い込まれた一流投手が何人もいた。球団も長いこと待ったものの、回復することはなかったというものだ。そういう例が多々あるだけに慎重になるのは無理もないのかもしれない。

 

どんな決断をするか分からないが、ピークの状態までしっかり治して、また素晴らしいピッチングを見せてほしいものだ。

 

 

ダルビッシュ有 (侍メジャーリーガー列伝)

ダルビッシュ有 (侍メジャーリーガー列伝)