チョークもなくなっていくのかなあ??
中日春秋:中日春秋(朝刊コラム):中日新聞(CHUNICHI Web)
黒板とチョークは学校の授業の風景に必ずあるものだと思うのだが、今もそうなのだろうか?
チョークメーカーの老舗がチョークの販売を打ち切って廃業するということはチョークの需要が厳しいものになっているのかもしれない。学校の授業に黒板とチョークはだんだん不要のものなるというのは寂しいと感じるのはきっと自分だけではないはずだ。
時代が進むとともに、道具も技術も進歩していくのは当然のことだ。受け入れていく必要があるとはいえ、慣れ親しんだものがだんだんなくなっていくのは寂しいかぎりだ。それでも「かつてはこういうものがあったんだよ」と懐かしげに語れればだよね。