雪使いのつぶやき

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胡散臭い広告表示は取り締まってほしい

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特に通販やネットショッピングでそういうのが目に余る。最近はリアル店舗でもそういうのが増えているらしく、先日、イオンが警告を受けたみたいなことをニュースでやってた。

 

安いと言われても、何と比べて安いのかがハッキリしないことが多いのではないか。要は値上げや物価高が多いご時世に安さを強調しておけば消費者が飛びつくと考えているのだろう。実際、飛びつくのが少なくないわけだが。質の良い商品をより安く手に入れたいが、本当に安いのか、安くて大丈夫なのか、疑ってかかる必要があるのかもしれないね。

 

あと、通販でよくある商品に対する感想や体験談を「個人の感想です」などというような打ち消し表示の取締りも強化するらしい。正直、それについては賛成だ。はっきりいって感想や体験談とかいっても、金のためならどんな仕事でもするような芸能人やエキストラみたいなのを使って商品がいかに効果があるかを宣伝する手法にはウンザリしてる。そういうのが逆に胡散臭さを増長してると思うんだけどね。こういうのは積極的に取り締まってもらいたいものだ。

 

胡散臭い広告表示を取り締まるのも大事だけど、何よりも自分自身で冷静に判断する目と情報を持ちたいものだ。