雪使いのつぶやき

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直接取引は時代の流れ?

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出版取次会社を介さずに出版元と書店が直接取り引きする流れは止まらないだろう。小売の巨大マーケットとして君臨しつつあるAmazonが書籍に関して直接取引を拡大しているとなると、リアル書店や出版社が今まで通りの流通システムをやっていたら永遠に追いつけない。巨大マーケットに対抗するためにも今までのやり方を変えざるのを得ないのは仕方ないことなのかもしれない。

 

ネットでの売買が広がりつつある今、出版取次会社に限らず小売と仕入れの間を取り持つ卸売関係を必要としない取引が当たり前になってきている。介さないことでスムーズな取引がしやすくなるし、コストを減らすこともできる。時代と共に取引のシステムも変わってきているということだろう。

 

その変化は売る方も買う方も取引の幅が広がる可能性が出てくるから、ありがたいことなのかな??