雪使いのつぶやき

日々の様々な出来事や思うことを気ままにつぶやいています

競争過多はマイナスでしかない

最近、ブックオフで割引セールやると携帯やスマホ片手に転売品を探す人が多い。

 

いわゆる「せどり」というやつで以前からあったものだが、最近は少しでも小遣いがほしいのか、やってる人が増えている。

 

こうなると、もはや「せどり」は稼げる商売ではなくなってしまうだろう。むしろ仕入れ先の店や普通に購入する客にとっては迷惑でしかない。

比較的新しい本や売れてるような本を転売目的で真っ先に買われてしまい、売れ残りみたいな本ばかり残ってしまうことになるからだ。

また、転売先では過当競争で値崩れが起きやすくなってしまい売れ上げが伸びなくなってしまうだろう。

 

「せどり」に限らず競争過多と判断したら、撤退するなり別な手段を考えるなど次の手を打っておく必要があるのではないか。いつまでもしがみついてたらジリ貧にしかならないだろうからね。消耗戦まがいの競争はすべきではないと思う。

 

ブックオフとかの中古ショップも普通に買い物する客のために「せどり」対策はそろそろすべきなのかもしれないね。