ロケットに感じる夢
昨日、国産ロケット「イプシロン」が打ち上げに成功した。
打ち上げの瞬間を見に行った人、かなり多かったみたいだね。
現地はもちろん、ライブ中継が設置された会場にも多くの人がつめかけるシーンがテレビなどで流れていた。小学生くらいの子どもが一番多いように見えたけど、大人も結構いたようだ。
それだけロケットに夢を感じてる人がいるということなのだろうか。
もしかしたら、ロケットはアニメや特撮などテレビの向こうの世界のものというイメージが強いのかもしれない。リアルでロケットを打ち上げるなんてシーンも滅多にお目にかかれないしね。
宇宙には未知のものが多い。また、宇宙を利用することで可能性が広がっていくものもある。ロケットや衛星は宇宙にある謎を解明し可能性を生み出すためのものということで、期待するものが大きいのかもしれない。それが打ち上げを見に行く人の多さにつながったのかな。
ロケットがどのような可能性をもたらすのか、見守っていきたいものだね。