雪使いのつぶやき

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余生を送れる競走馬が増えてくれれば

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年に何千頭もの馬が競走馬になっているが、競走馬を引退後に第2の馬生を過ごせる馬はほんの一部でしかない。その第2の馬生でも種牡馬では産駒が走らなかったり、乗馬としての適性がないなどで安泰でないケースも有る。功労馬として穏やかな老後を過ごせる馬は本当に限られている。

 

最近でこそ、JRAや民間団体などが引退馬の支援や重賞勝ちした功労馬などの支援に力を入れ始めているけど、引取場所や維持費など課題はまだまだ多い。

例えば、重賞の勝ち馬がいつの間にか消息不明になっていたり、引き取り手がないというのは今でもある。

そういったことが減るよう、これからも力を尽くしてほしいと思う。

 

全ての競走馬を救うのは難しいだろうけど、1頭でも多く安らかな余生を過ごせる馬が増えてくれればだね。