大相撲夏場所終わる・・
大相撲の夏場所は関脇・照ノ富士が優勝し、横綱・白鵬の連続優勝は6で止まった。
今場所は優勝ラインが低く、千秋楽の時点で4敗まで可能性があった。
結局、最後は3敗で残ってた照ノ富士が勝ち、同じく3敗で残ってた白鵬が負けて優勝となったわけだが、優勝争いをしてた顔ぶれと内容を見るとレベルが高いといえるかどうかは疑問だろう。
今回、照ノ富士が2場所続けて優勝争いに加わり、今回優勝したことで大関昇進の可能性が高いと言われている。
だが、今の大関陣の不甲斐なさを見ると、もう1場所様子を見てもいいのではないだろうか。
大関になったとたん、地位を守るのが精一杯の成績ばかりで優勝争いになかなか絡めないというのは困る。昇進させるなら、規定にこだわらずに将来は横綱まで行けるだけの力がありそうかまで考えてもらいたいものだ。8勝9勝しかできないような大関はこれ以上欲しくない。
夏場所は終わったけど、次の場所はもっとハイレベルな優勝争いが見たいものだ。
東大野球部の連敗、やっと止まる・・
東大野球部の連敗が94で止まった。
内野ゴロのフィルダーチョイスの連続で勝ち越したということで、相手に勝たせてもらったようなものかもしれない。それでも9シーズン、5年ぶりに勝ったということで、チームもOBもファンも関係者もとりあえずは一安心といったところだろう。
けど、よく考えれば、他の5つの大学とは戦力差があるからねえ。
他はスポーツ推薦などで有力選手を入学させられるけど、東大はそういうわけにいかないものね。そんなハンデを背負ってるような状況で他の5大学と対戦しなければいけないんだから大変だ。それでも、将来のプロ選手候補や元甲子園のスターなどと対戦する機会があるというのは、いい思い出になるのかもしれない。もちろん、勝てればもっといい思い出になるのだけど。
連勝できるのか、また連敗が始まるのか、何とも言えないけど、何シーズンも何年も待たせることのないように頑張ってほしいものだね。
東大野球部が一度だけ優勝の可能性のあったシーズンについて取り上げられている。寮の看板の文字についてのエピソードも取り上げられている。
ポツダム宣言の訳を読んでみて
国会での党首討論のニュースから「ポツダム宣言」という言葉が大きく取り上げられている。
「ポツダム宣言」とは第2次世界大戦で連合国(主にアメリカ)が日本に降伏を促すための文書である。
日本はそのポツダム宣言を受け入れることで戦争を終わらせたのである。そこから進駐軍の占領、天皇の人間宣言、日本国憲法の制定、などなど戦後日本は始まっていったのだ。
「ポツダム宣言」は教科書に出てくるから名前だけは知ってるという人は多いと思う。しかし、その内容を知ってる人となると、どれくらいいるのだろうか?
宣言の全訳についての内容が書かれてるサイトはこちら
日本の無条件降伏を促すとともに軍隊の武装解除、戦犯の処罰、連合軍の一時的な占領を要求している。同時に日本が持つ国家主権の保障、言論・宗教・思想の自由及び基本的人権の尊重、
実際、無条件降伏から日本の主権回復までポツダム宣言における要求はほぼ実現されたわけで、戦後日本の原点になったのは間違いないところだ。
今、憲法改正だの集団自衛権行使の問題だのの話が出てきているけど、議論するにあたり、ポツダム宣言から始まる戦後日本の流れを復習しておいた方がいいのではないかと思う。国にとって大事なことを議論するなら、歴史の勉強は欠かせない。歴史の中には成功失敗問わず、学ぶべきものが多く含まれているからだ。過去に学び、現在に生かし、未来に繋げる、それはどんなことにも言えるのではないだろうか。
ポツダム宣言の訳文を読んでみて、戦後日本を知る上でとても参考になったと思う。
仏教だけでなく、キリスト教もイスラム教も・・
日本の仏教は、釈迦の教えではない!?:日経ビジネスオンライン
それを言ったら、キリスト教もイスラム教も似たようなものではないだろうか。
釈迦もキリストもムハンマドも神棚に飾られてる存在みたいなもので、教祖の教えを純粋に受け継いでるものなんてないだろう。後世の人間が自分たちの都合のいいように解釈し続けて今に至っているものがほとんどだ。
宗教なんて所詮は他人を支配したり、自分を正当化したり、何かにすがりたいためなどの都合が良い手段なのかもしれない。そう考えると世の中に神や仏なんて本当は存在せず、宗教はまがいものでしかないのだろうね。
世界の三大宗教でさえもそうなんだから、他の新興宗教なんて更にあやしい。
とにかく「宗教」が絡むものには近づかない方が無難だ。関わって幸せになることなんてないと思うからね。
同じようなことを思ってる人がいるんだな
曖昧な根拠で住民投票の結果を「分析」する愚 | ハーバービジネスオンライン
昨日、自分が書いたもの以上に詳しく書かれている。
さすがは専門家だと思うとともに、同じようなことを思ってる人がいるんだなとホッとする。
冒頭の記事にある
断片的で曖昧な情報にもとづき、特定の属性を持つ誰かを「既得権益」や「利害関係者」などと決めつけ、それを叩く姿を見せることで自分の正当性を保持しようとする考え方。この浅ましい考え方こそが、大阪を分断させたのだ。
これは大阪に限ったことでは ないだろう。
小泉純一郎氏が総理大臣になった頃から続いている風潮だ。特に「改革」をアピールしてる政治家がよく使う考え方だ。そんな人たちの唱える「改革」なんて信用できるのだろうか?そんな一方を「悪」と決めつけるような人たちのフレーズなんて信用できないな。
誰かの決まり切ったフレーズやレッテルを貼りたがる意見に踊らされることなく、自分で深く考えて自分なりの意見を持つことが大事だね。
分析するなら公平な視点で
橋下市長は任期終了後に政界引退を表明し、維新の江田共同代表は代表辞任を決めた。それ自体はどうでもいいと思ってる。維新に上がり目はもうないと見ているからだ。
投票結果を分析した記事やブログなどがいろいろ出てる。
その中でおかしいと感じてるのは「改革を望まない高齢者たちが反対したからだ」だの、「自民党から共産党までの既成政党があの手この手でデメリットをPRしたからだ」だの、賛成の多かった北部と反対の多かった南部を比較して「南北格差が反映された」だのという声が少なくないことだ。
ひどいのになると「反対の立場である市の職員が不正開票した」というのまである。これについては耳を傾けるに値しないが。
ただ、これらは都構想に賛成だった人たちが「抵抗勢力に阻まれた」イメージをアピールしたいものばかりではないか。こういう論調やってると「改革」の信用を下げると思うのだが。
大阪市民でないし大阪にあまり興味ないから結果はどうでもいいが、分析するならレッテル貼りみたいなものでなく公平な視点からやってもらいたいものだ。
これは使えるキッチンばさみ
先日、 ロフトでキッチン用品を見てて気になったのが、これ。
通販風の宣伝VTRを見て、ついつい欲しくなって買ってしまった。
食材を簡単に切れるやつが欲しかったところだしね。
使ってみて、「宣伝に偽りなし」 だったね。
肉や刺身などが包丁よりもスパッと切れるのがお気に入り。簡単に洗えるのも嬉しい。
値段は1000円ぐらいだったけど、出すだけの価値は充分あると思う。
食材以外にも使えるので、一度買ってお試しあれ。
キッチンばさみで切ったカツオのたたき。
包丁を使うよりもきれいに切れた。(たたきはちゃんと皿に盛りつけましたよ。海藻サラダ付きでね。)