お金を出すよりも先にやるべきこと
お金やるから東京から地方に移動して働けということなのかな？
ただ、単に東京から地方に移動すればいいというものではないと思う。重要なのは移住先の地方が人を定着させるだけの魅力を出せるかどうかだ。いくら補助金もらって移住したところで、ずっと住みたいという魅力がなければ長続きしないだろう。人の移動ありきではなく、受け入れる側が来てもらえるだけの環境を整えることが先決だと思う。
東京一極集中における問題で抜けてるのは「なぜ東京に人が集まるか？」ということではないだろうか。東京には仕事以外にも人を惹き付けるだけのものがたくさんあるから、物価が高かろうが人が混雑するぐらいたくさんいようが人が集まってくる。そんな東京から人を呼ぶとなると小手先だけの対策ではダメだと思う。東京に行かなくてもいいような魅力ある場所づくりに本気で取り組まないと東京一極集中を解消するのは簡単ではないだろう。まず、そこから考えてる必要があると思うのだが。
まあ、今回の補助金が施行されたら、どれだけの人が地方に移ろうとするのだろうね？
そろそろ終わってもいいのではないか？
今や、いつまで続けるんだろうというレベルの番組になってるのではないか？
変わらないままでいるものだから、今の時代の流れについていけず時代錯誤なアニメになってしまっている。ただ、中高年の中には古き良き時代に戻りたい人たちも結構多いようで、そうした人たちのノスタルジーが頼みなのだろうか？だが、それを求めたところで戻ってはこないものなんだけどね。
また、視聴者離れを引き起こしてるのはサザエさんに出てくるキャラが好感の持てないものが多いのではないかと思う。
タラオとかイクラなんて可愛いところか鬱陶しいと思う声の方が多いらしい。他にも性格や行動、言動に問題のあるようなキャラが多くて不快感を持たれることが多くなってるようだ。それも人気低下に結びついてるかもしれない。まあ、どう感じてるかは人それぞれなのだが。
サザエさんも来年で放送50周年だとか。ここで一区切りにして花道を飾るのもありだと思うけど、どうなることやら。
24時間テレビ、やってたんだっけ？
今年も「24時間テレビ」の放送が行われた。
正直、今年も見ていない。「あっ、そうなの」で済ましてしまうレベルだ。
芸能人がマラソンするなんて何の意味があるんだろうって毎年思うし、感動をこれ見よがしに押し付けられるようで煩わしくもある。
断っておくが、チャリティーに無関心なわけでも、一生懸命頑張ってる人を応援しないわけでもない。チャリティー事業は広がってもらいたいし、一生懸命頑張ってる人は応援してあげるべきだろう。
ただ、公共の電波を使って24時間これ見よがしに流すのが気に入らないだけだ。ただ、その公共の電波を使って集めたお金は有意義に使われてくれることを願うけどね。
来年も同じように放送されるんだろうなあ。もちろん見ない予定でいるけどね。
記録はあくまで通過点
先週の日曜に最多タイを記録しただけにプレッシャーが強くなる前に決めてほしかったところだけど、土曜のうちに決められてよかったのではないか。
女性騎手最多勝利ということで騒がれてるけど、今までの女性騎手たちがこれという実績を挙げられないまま現役を引退してしまっただけで大騒ぎするようなレベルではない。それは本人も自覚をしているようで、インタビューでも冷静に受け止めてる感があった。
女性における記録うんぬんよりも次の１勝、そして勝利を積み重ねてたくさん乗せてもらうこと、彼女としては今回の記録はあくまで通過点であり、まだまだ先を目指したいという強い意志がコメントに出てたと思う。
デビュー当時は話題先行過ぎた感があって様々な逆風もあったけど、年々増えてる勝ち数がレースを重ねるごとの成長の証だろう。減量の利く出だしに数多く勝つものの２年目３年目と年を経るごとに尻つぼみになる若手が多い中で、逆を行くような騎手は先が楽しみな存在になると思う。まだまだ成長していくと思うし、今後が楽しみだ。
あとは落馬などによる大怪我に気をつけてもらいたいものだ。今までの女性騎手もそれが原因で大成できなかったのが何人もいたからね。そうならないことを一番に願いたい。
驚異のロングセラー商品
チキンラーメンって、誕生から60年になるのか？おじいちゃんの時代から続いてるということなんだよね。今も多くの人に食され、売れ続けてるというロングセラーぶりには恐れ入る。
他にも「サッポロ一番」や「出前一丁」といった袋麺、「カップヌードル」や「どん兵衛」「赤いきつね」「スーパーカップ」などのカップ麺も長いこと売れ続けている。もはや幅広い世代に愛されているインスタント食品といっていいだろう。
売れ続けている理由として、何と言っても「お湯を入れて数分待つだけ」「鍋にお湯を入れて数分ほぐすだけ」という手軽さが大きいのではないだろうか。これなら時間があまりなくてもいいし、簡単に作れるからね。また、価格もそれほど高くないから気軽に買えるのも大きいと思う。ロングヒットが続いてるのも納得だ。
また、日本で誕生したものだけど、安くて簡単に作れることから海外にも広がっている。袋麺やカップ麺は日本が世界に誇れる商品のひとつだと思う。これからもそうであってほしいものだ。
ただ、カップ麺や袋麺を食べるのはいいけど、糖質が多くを占めてるだけにそれだけの食生活というのは感心しない。食事はちゃんとバランスを考えて取らないとね。
ボランティアという名の搾取？
災害からの復旧など生活に関わることであれば、ボランティアで働くのはありだと思う。また、困ってる人を助けるためのボランティアもありだと思う。
ただ、東京オリンピックのボランティア募集にはどうしても胡散臭さを感じる。あれではボランティアという名のタダ働きだの、やりがい搾取だの、ブラック労働だの言われるのは当然かもしれない。
詳しい内容は改めて述べることはしないけど、そもそもボランティアは自然的にやるものであって、上からの指示などでやるものではないはずだ。お上や組織などの募集で集めるようなボランティアなんて本当にボランティアと言えるのだろうか？決してそうではないような気がするのだが。ボランティアという名目で人件費を抑える狙いだというであれば、話にならないというか、ボランティア搾取みたいなものだろう。
東京オリンピックにスタッフで参加したいという人の中には学業や仕事を休んででもという人もいるだろう。人の善意に甘えるような集め方をするのではなく、賃金などの報酬で報いてあげるような集め方をするべきではないか？
負担を減らすのは簡単ではない・・
高校生投手の球数問題は以前から言われてきたことだけど、簡単に解決する問題ではないんだよね。
投手が２人以上いれば負担を軽くできるだろうけど、そういうことのできるのは、ほんの一部の学校でしかない。中には投手どころか選手を揃えるのに一苦労している学校もあるくらいだ。複数の投手を用意するのは簡単ではない。
更に言うと、投手を育てるのは簡単なことではない。部活の顧問レベルで投手を育てるというのは難しいと思う。それが複数となると余計難しくなるのではないだろうか。
そうなると日程にもっと余裕を持たせることだろうけど、他との兼ね合いもあって簡単ではない。プロと違って野球だけに専念するわけにはいかないし、学校の予定にも影響が出てしまうことになる。日程に余裕を持たせるにも限度があると思う。
投手に余計な負担を強いることのないよう、指導者が気を使ってあげるべきなんだろうけどね。ただ、指導者の一部には昔のスポ根を引きずってるようなのがいて、ひとりで投げきるのを良しとするようなのが今だにいるのは困りものだ。
また、そういうのを美徳にする傾向が今も残っている。高校野球に限ったことではないけど、昔の根性論が今も根強く残っているのが日本のスポーツだ。いい加減に脱却してほしいところなんだけどね。
高校生投手の負担について、今後も幅広い議論があってほしい。そうなることで多くの人の関心を呼び、負担を減らすための意見がいろいろと出てくるのではないだろうか。
