雪使いのつぶやき

日々の様々な出来事や思うことを気ままにつぶやいています

勧める立場の人たちが使いたがらなければ

www.nikkei.com

いくら国がジェネリックの使用を推進しようとしても、当の医療関係者が使用したがらないとなると普及が進まないのは当然だよね。

 

自分はジェネリックを使用したことがないというか病院に行くことがほとんどないから、ジェネリックの効果については分からない。

ただ、新薬でなければ治らないようなものならともかく、ジェネリックでも十分効果のあるものならジェネリックを使っても構わないのかなと思っている。その方が費用も抑えられるだろうしね。

 

けど、医療関係者はジェネリックの使用になぜ後ろ向きなんだろうね?品質の問題だけではなさそうな気がするのは自分だけではないと思う。

医療費の助成制度が問題だという声もあるが、それよりも新薬を勧めることで自分たちの利益につながるからではないかというのが思い浮かんでしまう。値段の高い新薬を勧める方が自分たちの利益になるというものだろうからねえ。まあ、実際のところはどうなのか分からないけど。

 

医療費の増大における財政負担の問題が深刻に向かう中、ジェネリックの普及も含めて医療費を増やさなくてもいいような対策を考える必要があるだろう。