雪使いのつぶやき

日々の様々な出来事や思うことを気ままにつぶやいています

宣伝ほど甘くない

アニメや声優の人気が定着してきた中、関連する専門学校の宣伝も盛んだ。

 

将来、声優やアニメーターなどを本気で目指すために学ぶのは大いに結構なことだ。ただ、宣伝とは裏腹にプロへの道は本当に狭き門だというのを、どれくらいの人が心得ているんだろう?

 

デビューした数だけ人が辞めるというものではない。入ってくる人が多ければ多いほど仕事の奪い合いが激しくなるのではないか。その中で安定した仕事ができるのはほんの一部かもしれない。あとは必死にもがくか見切りをつけるかといったとこだろうか。学校の宣伝ではあまり触れないだろうけど、入りたいなら相当の覚悟を持たないと時間と学費の浪費になりかねないと思う。

 

ネガティブなことを言ってるかもしれないけど、プロを目指すのは甘くないということ。アニメや声優に限ったことではないけどね。