雪使いのつぶやき

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そんなキャラいたなあ

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そういえば、そんなキャラいたなあ。すっかり存在忘れてたわ。

 

収入が激減してるとはいえ、ゆるキャラが乱立してる中で10年も活動してるというのは大したものだと思う。

 

ただ、人気が低迷してるというか、一時的な人気で終わってしまってるということは人気を継続できるだけの特長がないと同時にキャラを扱っている団体にリピーターするだけの魅力がないということなんだろうね。

 

せんとくんの場合、せんとくんのキャラクターに問題がある以上に、奈良に繰り返し訪れるだけの魅力が欠けているという見方もできるだろう。

実際、せんとくんが誕生した年の平城京遷都祭が終わって以降、大きなイベントがないこともあって存在感が薄れている。歴史的な建造物は多々あれど、京都と違って何度も訪れる魅力があるものは少ない。また、関西圏以外から奈良に行くのは面倒というのもあるだろう。

そんな奈良のイマイチ感がせんとくんにも影響を及ぼしてるのではないかと思うのだが。

 

今、ゆるキャラを起用している自治体や団体は数多くある。

だが、広い範囲で知名度のあるキャラクターは、ほんの一握りでしかない。せんとくんの問題は他人事ではないはずだ。ゆるキャラを活用しつつも、自治体や団体そのものの活性化も継続的に考えていく必要があるのではないだろうか。