祭りにも財源問題が・・
冷静に考えたら、祭りって何ら金がかかるものなんだよね。特に規模が大きければ大きいほど費用も半端ではないはずだ。
そのお金はどこから出ているかといえば、主催者や支援する自治体なんだろうけど、それだけで賄えないところが多いようだ。
後援企業や団体、募金などで資金を集めてる場合が主だが、最近ではクラウドファンディングという手段も使われてるようだ。それだけ財源集めが大変だということなのだろう。
祭りは郷土の伝統を受け継いで後世に伝えるものであり、営利目的というものではない。それだけに資金集めの方法が難しいのかもしれない。それでも続けていくためには財源確保の方法についても見直していく必要がありそうだ。その前にお金を払ってもいいという魅力を持てる祭りにしていかなければいけないのだが。
祭りは日本の伝統のひとつ、財源の問題で存続が危ぶまれるというのは寂しいものだから、何とかなるといいんだけど。